そして真打ち登場。
生物由来の化合物として最強の毒素はボツリヌストキシン。
生物由来の化合物として最強の毒素はボツリヌストキシン。
ボツリヌス菌食中毒の原因となり極めて毒性が強い。
しかし、ボツリヌストキシンはタンパク質でできているために、加熱すれば変性して毒性がなくなるため、十分加熱すれば安全である。
ボツリヌストキシンは神経筋接合部などでアセチルコリンの放出を妨げる働きをするが、中毒症状としては、消化器症状(下痢・悪心・嘔吐など)に続き、頭痛や視力低下・複視などを起こし、その後自律神経障害、四肢麻痺に至る。
このボツリヌストキシンはプチ整形に利用されている。
ボトックスという商標で販売されていて美容整形外科で使用されている。
皺を目立たなくしたり、小顔にしたりする目的で使われている。
顔の筋肉を麻痺させ、その結果、筋肉が衰えて縮小する。
このボツリヌストキシンはプチ整形に利用されている。
ボトックスという商標で販売されていて美容整形外科で使用されている。
ボトックス
皺を目立たなくしたり、小顔にしたりする目的で使われている。
顔の筋肉を麻痺させ、その結果、筋肉が衰えて縮小する。
(Fateより、セイバー小顔化計画)
しかし、副作用での被害として、顔面麻痺、頭痛、めまいが報告されている。