「宰」は「宀」と「辛」からなる。
「宀」は祖先を祭る宗廟のこと。
この場合の「辛」は犠牲の動物を切る大きな包丁のこと。
宗廟で犠牲の肉を宰割するするものは、その家の家老であり、それを宰相と呼んだ。
そのため、「宰」はつかさどる、おさめる、という意味に用いられるようになった。
肉を切る、太刀を振るう者。
そう考えると、一国を司る首相が、時には非常に国民に大長刀を振るうのも本義にあっているということか(苦笑)
沖縄の基地固定化につながる決定をいとも容易く米国と合意する阿部政権の非情さには恐れ入る。
非情にならなきゃできないこともあるっちゃある
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