このように、「青」を表す「紺碧」、「紺青」、「群青」という様々な単語がある。
英語を母国語とする話者の語彙数は平均6万語と言われる。
日本語の場合も5万語というから、ほぼそれと同じ。
自分の語彙数を簡単に推定してくれるサイトがあるので調べてみよう(^o^)/
http://www.kecl.ntt.co.jp/icl/lirg/resources/goitokusei/goi-test.html
しかし、英語の場合、単語100語(I, you, do等)で会話中に使われる単語の60%がまかなわれ、単語4000語あれば、98%がまかなわれる。
それにもかかわらず、なぜ5, 6万も語彙を持っているのであろうか。
そのうちのほとんどは、会話に発せられる単語のうち100万語に一回使われる程度だという。
「紺青」という言葉を最後に使ったのはいつだったか覚えているだろうか。
こんな饒舌とも言える様な単語をもつ言語をなぜ人間は発達させたのであろうか?
(次回につづく)
西尾維新くらい饒舌に単語を操れたら楽しかろう(笑)
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