女性が愚痴をこぼす場合に、男性はじゃ、こうしたらいいのに、とかそれに対してアドバイスをしがちだ。
もちろん、女性も本当にアドバイスを求めている場合もあるだろう。
しかし、女性の愚痴はただ単に聞いてもらいたいからこぼしているのであって、決してそれを解決してもらいたいからこぼしているのではないということを、まず理解する必要が男性にはある。
女性はしゃべることで、快感ホルモンであるドーパミンが分泌されてそれで快感を得られる。
快楽ホルモン、ドーパミン
さらに、他人にこぼす愚痴はストレスを軽減するのに役立っている。
(男性においても、飲み屋で上司の愚痴をこぼすのはこの例)
なので、そういう場合には、建設的なアドバイスしても解決策を提供しても、女性のストレスがそれによって解消されるわけではない。
存分に女性に愚痴をこぼさせてやるのが、できた男性。
それも同じ愚痴をエンドレスに繰り返す女性に対しても、ちゃんと相槌を打って愚痴を聞いてやる度量が男性には必要だ。
いわんや、「おまえの方が良くない」なんてアドバイスするのは絶対にNG!
正解は、「そうだね、よく分かるよ、おまえの気持ち」。
女性は他者に愚痴をこぼすことだけでなく、その聞き手に共感してもらうことを求める。
女性が共感能力が高いことはよく知られているところ。
女性はそれを男性にも求めているのだ。
だから、その会話、愚痴に男性に共感をもってさえもらえれば、解決策など見つかる必要は、敢えて言えばないのだ。
自分の気持ちを分かってもらえた、と女性が感じられることが重要なのだ。
時間がなくて見られない
との愚痴には共感が得られる筈、笑
0 件のコメント:
コメントを投稿