2013年8月21日水曜日

女性の記憶力の源

昨日のつづき

エストロゲンは女性の記憶力も支えている。

記憶の中枢である海馬に働きかけて記憶力をアップさせる。

女性は恋をするとエストロゲンが増加する。

そのため、女性は恋をすると記憶力がよくなる。

初めてのデートで何を食べたか、どんな話をしたか、その時の服装は?、とか男性なら「えっそんなことまで!」とビックリするようなことまで女性は覚えている。

女性は嫌だったこともずっと覚えていて、あの時、あんなことを言われたとか、その後長きに渡って男性をネチネチいたぶる。

これもエストロゲンによる女性の記憶力のよさがなせるわざ。

またエストロゲンは、脳内神経伝達物質であるアセチルコリンの働きも増強する。

アセチルコリンは認知、記憶などの脳の情報処理に関わり脳の切れをよくする。

そのため、女性は閉経後エストロゲンが減少すると、記憶や認知力が減退してしまう。

エストロゲン減退後にはアルツハイマー病も発症しやすい。

女性の強さの源のエストロゲンが枯渇してしまうことは女性にとって死活問題なのだ。

今期アニメの作柄は死活問題

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