人は買い物をしたり、欲しいものを選んだりしている時には、脳の報酬系回路と呼ばれるところから快感ホルモン「ドーパミン」がドバドバでる。
「こんな服を着たら似合うだろうなー」とか考えてウキウキする期待感である。
マネキンがきている服をみて、こんな服をきた自分を想像してワクワクできる。
だから、見て回るだけのウインドーショッピングでも大好きなのだ。
この報酬系回路は女性脳の方が男性脳よりも発達していることが知られている。
そのため、女性の方が総じて物欲が強くなる傾向がある。
「買い物依存症」に陥るのも女性が多い。
報酬系回路が発達しているために、買い物をした時の快感が忘れられずに、買い物すること自体が快感になってしまうのだ。
だから、女性につき合って一緒に服選びに行った男性はなぜこんなに買い物に時間がかかるのか、????である。
時間を相当使ってやっとそれを買うのかな、と思ったら買わない。
男性は、女子脳の特性を理解してあげ、あきらめて女子のショッピングにつき合わなければならない。
ここまでは、女子がなぜ(どのようなしくみで)ショッピングにハマるのか、という話。
次に、なぜ(どのような目的で)女性は「脳の報酬系回路」が男性よりも発達しているのか?
今でこそ、女性が働いて自分で稼ぐ、ということが当たり前の世の中になったが、やはり、女性は一夫一妻制の下で男性の稼ぎを当てにすることが普通だった。
大昔にはお金もないが、旦那がマンモスを穫ってくれば、肉が手に入り子供は育てられるし、その肉で物々交換で自分の欲しいものが手に入ったであろう。
物欲がある女子は「ダイヤモンドの指輪が欲しいの」と男子におねだりして、男性の甲斐性を判断できる。
自分の物欲がひいては、我が子を育てる際に役に立つのだ。
キラの気のない返事を許してやって欲しい、ラクス
ガンダムSEED DESTINY
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