2014年1月2日木曜日

顔の良さと病気の強さ

顔の良い人は病気にも強いことが研究から示されている。

顔のいいやつは、いいこと尽くめ、の観を呈している。

しかし、これは予想される結果とも言える。

病気(特に流行病)に強い遺伝子は、良い遺伝子の典型。

いくら、身体能力の高い遺伝子を持っていたとしても、それを発揮して自分でエサをとれるようになる前に、病気で死んでしまえば元も子もない。

ヒトの場合、免疫がちゃんと獲得されるのは15才くらい。

そのため、やたらに乳幼児はかぜをひいたり流行病にかかる。

昔はそのために大人になるまでに死ぬ子が多かった。

今でも、小学校の時に皆勤賞の子供は少ない(ちなみに自分は高校の時に皆勤賞)。

そして病気に強い遺伝子をもっていると、体の成長時にも病原菌にやられずにシンメトリーになる。

それは顔の造作でも同様。

病気にかかりやすい人は顔もそこそこ、というこのトホホの結論。

自分が風邪をひきやすいかどうか、一年の最初に当たり、鏡の前で思い返してみよう。

ひみつのあっこちゃん

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