顔のいいやつは、いいこと尽くめ、の観を呈している。
しかし、これは予想される結果とも言える。
病気(特に流行病)に強い遺伝子は、良い遺伝子の典型。
いくら、身体能力の高い遺伝子を持っていたとしても、それを発揮して自分でエサをとれるようになる前に、病気で死んでしまえば元も子もない。
ヒトの場合、免疫がちゃんと獲得されるのは15才くらい。
そのため、やたらに乳幼児はかぜをひいたり流行病にかかる。
昔はそのために大人になるまでに死ぬ子が多かった。
今でも、小学校の時に皆勤賞の子供は少ない(ちなみに自分は高校の時に皆勤賞)。
そして病気に強い遺伝子をもっていると、体の成長時にも病原菌にやられずにシンメトリーになる。
それは顔の造作でも同様。
病気にかかりやすい人は顔もそこそこ、というこのトホホの結論。
自分が風邪をひきやすいかどうか、一年の最初に当たり、鏡の前で思い返してみよう。
ひみつのあっこちゃん
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