複数のオスと複数のメスが交尾する。
メスは交尾段階でオスをセレクトすることをやめ、とりあえず複数のオスと交尾した後に精子の間で受精を競わせる。
その結果、このような形態の婚姻制度をもつ動物では、精子間の競争が激しくなる。
であるからして、オスは精子の量も質も高めなくてはならない。
その結果、乱婚制の動物では精巣が発達している。
チンパンジーもご他聞に漏れない。
近縁種であるゴリラ、ヒトに比べて精巣が発達している。
(ゴリラはハーレムをつくり他のオスはメスに近寄れない)
精巣の発達 チンパンジー>ヒト>ゴリラ
そして、射精時の精子の量においてもこの関係はなりたつ(過去ブログ参照)。
精子間競争!
http://ushitaka7.blogspot.jp/2013/01/blog-post_23.html
これから導かれる推論は、
ヒトはチンパンジーほどではないが、精子間競争がかつてあった(今もある?)。
これは、人類は一夫一妻制を採用しつつも精子間競争があるような状況、つまり、ペア外交尾(Extra-Pair Copulation; EPC、浮気)があるという現実を考えればさもありなんである。
さらに、人類の中でも人種間で差がある。
黒人>白人>黄色人種
ここから導かれる推論は、
黒人、白人、黄色人種の順で浮気が盛ん(だった)ということになりそうだ。
実は、ここからが本日のポイントなのだが、日本人をふくめた黄色人種の体型が「幼い」のはなぜか、という問題。
浮気がない社会では、女性は若いことが望まれる。
なぜなら、これから長い期間、男性は妻と連れ添って子供をなすことができる。
これから何人産めるかが大事なのだ。
しかし、浮気が頻繁にある社会なら、今その女性が妊娠、出産するかどうかがより大事になる。
つまり、若いすぎる、幼いよりも、すでに女性として成熟した女性が望まれることになる。
竹内久美子は、黄色人種の女性が幼い体型になったのは、浮気の少ない社会のために、男性がより若い女性を選び続けた結果ではないのか、と推論している。
しかし、最近、英国のコンドーム製造会社デュレックス(Durex)社が行った調査では
不倫経験があると答えた男性
1位 タイ(54%)
2位 韓国(34%)
3位 マレーシア(33%)
4位 ロシア(32%)
5位 香港(29%)
不倫経験があると答えた女性
1位 ナイジェリア(62%)
2位 タイ(59%)
3位 マレーシア(39%)
4位 ロシア(33%)
5位 シンガポール(19%)
どうなっている東南アジア!!
日本、アフリカ、西欧諸国の順位等はわからなかったが、これをみると、上記の推論は???
現在はそうでも、過去は別の話なので結論は難しいが。
鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
幼女化したキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
化物語
日本にきたので幼女化した?ww
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