と竹内久美子は問う。
1つの答えは、一夫一妻制を人類がとるために、非シンメトリー男の遺伝子もある一定数残っていくことになる、というもの。
しかし、シンメトリー男がよその女性との浮気で産まれた子供まで考えると、やはり徐々にではあるが、人類の男性はシンメトリー男化していくことになる。
2つめの答えは、男性はこれでもずいぶんとシンメトリー男化してきて(昔はもっと非シンメトリー男ばっかりだった)、今後もさらにシンメトリー男化すると予想される、というもの。
確かに、IQ、歌、に関しては人類は猿人の頃よりは格段に上手になったであろう。
しかし、過去の人骨から推定しここ数千年で現人類がシンメトリー男化しているという話はついぞ聞いたことがない(証拠はない)。
3つめの答えは、非シンメトリー男はその対抗手段をもっていて、両勢力は拮抗している。
竹内久美子は、この3つめの可能性を推している。
曰く、非シンメトリー男は、シンメトリー男の活動をあの手この手で妨害している。
まず、ルックスがよくて、歌がうまくてダンスもうまい、というシンメトリー男を想像してみよう。
それはまさしく、ジャニーズだったり、エグザイルだったりするわけだが、彼らイケメンは女子にモテモテなのだ。
しかし、ブサメンはそういうイケメンを非難する。
曰く、あの手の男は女ったらしだ!、外見だけで中身は大したことはない、とか。
決め台詞、男は顔じゃない!
人間を縛るモラル、ルールのほとんどはブサメンが編み出した。
一夫一妻制。
汝、姦淫するなかれ。
暴力(けんか)の否定。
見た目で人を選ぶことの否定。
大多数のブサメンがイケメンに女性をとられないように、社会のルールをつくったのではないかと竹内は考えている。
しかし、いまや人口の半分の女性に参政権があり、選挙で選ばれる男性もハンサムであれば女性票が集まり、小泉進次郎とかすでに将来の首相の有望株だ。
そうなってくると、将来、ブサメンがつくったルールとかモラルが女性によって変更される可能性もなくはない。
まずは、一夫一妻制の破棄。
かっこいい男性は何人も奥さんを持てるようにするとか。
(実際、昔の権力者は何人も妻、側室を抱えていた。それで多くの女性が幸せになるとは思えないが)
そうなれば、人類の進化は加速するだろう、笑
アニメは一日3時間までとか
母親が子供を縛るルールはなんのため?
鬼灯の冷徹
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