謎解きを聞かされれば、なるほどと思うが、そんな推理は到底できない。
コンピューターは計算、チェス、将棋では優れた能力を発揮するまでになったが、まだ犯人を探したり、推理小説を書いたりは勿論できない。
今回はその「推」。
古代中国殷では、鳥占でいろいろなことを決めたために、「隹(ふるとり)」が入った字には占いに関係するものがある。
「推」は「手」に「隹」
手で鳥を持ってまさに鳥占でものごとを決めようとしている姿。
古代中国殷では、憎い相手にこっそりと呪詛をかけた。
自分が呪詛を懸けられていると感じた場合には、誰が呪詛をかけているのかを鳥占で「それは誰だ!?」と占った。
「言」は神に誓ったり、お伺いをする意味。
それで「誰」となった。
これを知ると、「あなたは誰?」と気軽に聞けなくなる(笑)
デスノ (^o^)/
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