2013年7月17日水曜日

だまされ上手が生き残る

茂みにヘビが見えた。

「キャァーッッ」と思わず飛び上がる。


しかし、よくみると、それは太い紐だった。

やれやれ、あわてもんだな、ということになるが、それでよいのだ。

「ヘビのような」ものを見つけたら、取りあえず「ヘビだ!」と思って逃げることが重要だ。

ヘビかなー?、ヘビに似た違うものかなー?、と近づいてヘビに噛み付かれる方がよっぽど危険だ。

まずは怖がることが大事なのだ。

もし現人類がヘビに対して怖がりだとすると、それは怖がりの人が子孫を残しやすかったということの状況証拠になる。

生物の進化の視点から、人間の心の働きを探求する学問分野が「進化心理学」。

正しく高所を怖がることで、高いところから落ちる心配もない。

こういうことをしているといつか落ちて死ぬぞ

高所恐怖症は善だ!、と高所恐怖症の自分は思う(笑)

その他の恐怖症も何かしら進化的な合目性があるはず。
その理由を考えてみよう(・∀・)ノ

広場恐怖症
対人恐怖症
高所恐怖症
先端恐怖症
閉所恐怖症
暗所恐怖症
飛行機恐怖症

BTOOOM!、ヒミコ
男性恐怖症にも理由があります

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