男「実はオレ、2, 3年後には会社を辞めてミュージシャンになろうと思ってんだ」
女「そんなに楽器演奏上手だったっけ?」
男「だから今めちゃくちゃ練習してるんだ。結構、これでも最近上達したんだぜ」
女「へぇー、そうなんだ。それより、明日朝ゴミ出しお願いね」
男「……」
男のロマンを理解できない女子。
男性の大言壮語(ロマン)と言われればそれまでだが、男はいつまでたっても子供のようなところがあって、何になりたい?って小学生に聞けば「サッカー選手!」と答えるようなところが、大人になっても残っている。
普通は客観的に自分を見つめて、現実的な選択をするようになる。仕方なく。
夢、ロマンをいつまでも追いかけている、と言えば聞こえはいいが、いつまでたっても現実を直視できないヤツが男に多いのは確かである。
女子は現実的なのになぜ男子はそうではない。
それはなぜ?
男子に比べて女子の子供を産める年齢は早く終わる。
どの民族でも男性は年下の女性を恋愛対象、結婚対象に選ぶ傾向がある。
男性からしたら「若い」というのは女性の大きな価値なのだ。
今後、よりたくさん子供を産んでくれると期待できるため。
そんなこんなで、女子の方が男子より若いうちに成熟しなくてはいけない。
体だけではなく精神も。
小学生高学年になると、女子は結構、考え方が大人びてくるが、男子はいつまでもガキ状態。悪ふざけやってはばか騒ぎしている。
同年代の女子から見て男子が幼稚に見える。
しかし、それでは答えとして不十分だ。
男子は大人になって性成熟したあとでもロマンを追い求めるのはなぜか、というのが問いだ。
それは男性が昔狩人であったことと関係している。
(つづく)
中二病こそ大人になりきれない男子のロマン(・∀・)ノ
アクセルワールド
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