ありがたいことに農業の鋤を表す「力」ゆえ、戦、呪、死に関係するものはない。
今回は「勧」(正字は「勸」)。
偏はコウノトリ(鸛)を表す。
コウノトリと「力」の合体した「勸」の意味は?
古代中国殷ではコウノトリは神の使いと考えられていた。
コウノトリを用いた鳥占いに従い農作業を「すすめた」。
関連語に「観」(正字は「觀」)。
こちらは、鳥占いで神意を詳しく観察することから「みる」の意味に。
さらに「歓」(正字は「歡」)。
旁の「欠」(ケン)は口を大きく開けた人を横から見た形で、あくびのこと。
「欠伸」と書いてあくびと読むことからも分かろう。
「欠席」の「欠」は「缺」の略字で別の字。
「歓」は鳥占いのコウノトリに向かって口を大きく開けて、声を出して祈ることを表す。
その結果、その祈りが通じて良い結果に「よろこぶ」意味になった。
かならず観る!(・∀・)ノ
大喜び!ww
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