2013年4月22日月曜日

ゲーム理論

数学では1+2の解は3、1つである。

しかし正解が1つとは限らない現象にも数学は活躍している。

それがゲーム理論。

ゲーム理論
相互作用を及ぼしあう複数、又は単独の主体の振る舞いに関して研究する応用数学の一分野。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーム理論

樹木はなぜあんなに大きいのだろうか。

トトロの木

それは、他の樹木が横に繁っていたら十分日光が当たれないために、高いところに葉を付ける必要があるためだ。

しかし、そのために余分なエネルギー(太い長い幹をつくる)を使わなければ、上に出て日に当たれない。

そのように樹木Aが大きくなれば、樹木Bもそれに対抗してより高く伸びなければならず、さらにAも(以下略)

もし、森林を構成する樹木でみんなで会議を開いて、「そんな無駄な軍拡競争はやめて、1メートルの背丈を守って光合成しましょうよ」と取り決められたらどんなにお互い助かることだろう。

このように、生物は他者の振舞い方で自分の振舞い方を変えなければならない。

このような数学を扱うのがゲーム理論である。

人間社会においても

① 軍拡競争
② 安売り競争
③ 防犯装置(盗みをする人がいなければお金をかけて警備会社と契約することもない)
④ 買い占め
⑤ 株(いつ売り抜けるか、他人を出し抜けるか)

などが良い例である。

このゲーム理論が、なぜ生物は一見、利他的行動とみえるような行動をとるのか、という不思議に答えを出してくれる。

(明日に続く)

利己的な行動ならば数式を持ち出すまでもなく分かるが、



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