七海亭七珍

某国立大学で生物学を研究。本ブログでは生物学的話題をわかりやすく提供。

2016年6月5日日曜日

内的死亡率は二義的なもの?

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(前回の続き) ここで更に考えを進めてみたい。 外的要因が生物の最長寿命を決めているのは理解できた。 しかし、内的要因はどこまで重要なのだろうか? コウモリとネズミが同じ体の大きさならば、体重当たりの呼吸量も同じになり、ミトコンドリアから発生する活性酸素の量も...
2016年6月4日土曜日

コウモリはなぜ長生きか?

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久しぶりのアップ。 休載空けの漫画家さんのようでなにか面映い。 先日の授業で体の小さな哺乳類ほど短命である、という話をした。 恒温動物である哺乳類は体温を保つ必要がある。 小さい動物ほど、体積当たりの表面積が大きいため、体積(体重)当たりのエネルギーが必要なため、呼吸量...
2014年3月8日土曜日

ブログ休載のお知らせ

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年度末の残務整理のため、3月いっぱいブログの更新をお休みします(´・ω・`) 新年度になりましたらまた開始します (・∀・)ノ 今後ともよろしくお願い致します m(_ _)m ハルヒの休載ほどには休みませんw

ポリネシア人はヨーロッパ人の子孫

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ミトコンドリアDNAが母系で伝わるのに対して、Y染色体は父系で伝わる。 そのため、母系と父系が違う場合があるときには、その人のミトコンドリアDNAとY染色体(男性だけがもつため男性に限るが)の違いからそれが明らかになる。 ポリネシア人を調べた場合に、母系からは全く検出され...
2014年3月6日木曜日

生き残るのは片方だけ

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遺伝子は、子孫に「多様性」というプレゼントを贈るために、面倒な有性生殖を行って遺伝子をシャッフリングし、また染色体同士も減数分裂時に組換えを行う。 しかし、有性生殖で得をするのは常に核にある遺伝子だ。 細胞中には核の他にもミトコンドリアがもつ遺伝子がある。 (植物の場合...

なぜ2つの性があるのか?

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精子をつくるのがオス、卵子をつくるのがメス。 このように受精するもの同士を配偶子という。 配偶子の中には精子と卵子のように形の大きく異なる「異型配偶子」がある一方で、見た目、同形の「同形配偶子」もある。 コナミドリムシ(クラミドモナス)は同形配偶子をつくり、さらに配偶...
2014年3月4日火曜日

双子の一人はいなかったことに

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バー小体、カナダの研究者マーリー・バーが発見した。 1949年、彼はネコの神経細胞を観察していたところ、細胞核内に黒い斑点が見られることに気がついた。それもメスネコの細胞だけに。 その後、ヒトでも女性の細胞だけにそのバー小体が見つかった。 女性細胞のバー小体...
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自己紹介

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丑丸敬史
群馬高崎出身、細胞のしくみを調べつつ、休日は趣味に逃避。細胞周期制御/ストレス応答/TOR/オートファジー/アポトーシス/染色体動態。俳句つくります。耕衣/重信/郁乎/幸彦/安井浩司/阿部完市。「豈」、「LOTUS」同人。第一句集『BALSE』。サブカル成分少々。今期、キルラキルetc。アニソン。バッハ/モーツァルト/シューベルト/古楽、焼き物/陶芸、旅行、温泉、スイス旅行、絵画全般/クレー/ミロ/現代アート、バラエティ番組/どうでしょう/探偵ナイトスクープ、落語/志ん生/志ん朝/文楽/三木助
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