「いったい、わたしと仕事とどっちが大事なの!?」
と男性に詰め寄る。
なぜ、このような質問をするかは、勿論、自分が大事と男性に言ってもらい、自分をもっと大事にしてもらいたいからに他ならない。
しかしそのような質問を女性がする根本の原因は、女性脳と男性脳の違いに由来する。
女性がいいたいのは、なぜ仕事にかまけて(仕事だけに集中して)自分にかまってくれないのか?ということである。
それもそのはず、男性はあることに集中すると別のことがおろそかになる。
それが仕事であろうが遊びであろうが。
男性は、テレビを見ながら他のことができない(しにくい)。
男性脳は右脳と左脳の役割分担が比較的はっきり区別されて、専門性の高いことを行うのに適しているとされるが、並行して他のことができない。
男性にオタクが多いのは、それに熱中しやすく他のことが目に入らなくなってしまうからである。
これに対して女性は同時進行で、二つも三つもできる。
テレビを見ながら電話をかけて編み物もできる。
その女性だからこそ、「仕事も私も同時に大事にできるよね!」と男性に詰め寄ることになる。
しかし、男性は仕事をやっている時には女性のことは頭からなくなり仕事に没頭する。
仕事にのめり込めば、恋人が疎かになるのもそのせいなのだ。
別に恋人を大事でないと思っている訳ではない。
なので、「わたしと仕事とどっちが大事なの!?」という質問はぜっったいに男性にしてはいけない。
それは男性に仕事を疎かにしなさい、と言っているのに等しいのだから。
男性もあまり仕事にのめり込まずに、たまには女性の不安な気持ちを和らげよう。
結論!、自分の脳も男性脳
のめり込むものがあるのは幸せ
物語シリーズ
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