これは後世の創作という話だが、それでもそれでこの逸話の価値が下がる訳ではなく、兄弟(勿論姉妹も笑)に力を合わせることの大事さを説いて(兄弟に留まらず)、その教えの大事さは普遍的なものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/3本の棒
すでにそれに類する逸話が中国でもあったというが、今回の話は、矢は一本だけ(笑)
前回の話題で、古代中国にあって矢は神聖なものであったということを書いた。
なぜ、「知」の中に矢が入っているのか?
考えたこともなかった(まあ誰でもそうか)。
まず旁(つくり)の「口」。
これは「サイ」といって、神に祈る際に神に捧げる祝詞を入れた容器。
もとの形は(゚∀゚)の「∀」
「矢」は矢を折る仕草で神に誓う行為。
神前で祈り誓いを立て、それによって御神託を「知」ることができる。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
も知を得て喜んでいる様子。
弓矢と言えばアーチャー! ですね
Fate/Stay night
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