将来の展望を胸にしっかり刻んで進んでいって欲しい。
さて、その「展」。
まず「尸(しかばね)」が入っているところからして、死者に関係してるなとピンときた人はこのブログの愛読者です! ありがとうございます (^ ^;
字の成り立ちを調べると「尸」に「工」が4つ、とそれに「衣」からなる。
「工」は呪具の一種。
つまり、死者の襟元に呪具を4つ置いた形が「展」。
そして、死体をあらためた(調べた)。
展屍(てんし)という言葉があるようだが、古代中国でも不審死は検死官の立ち会いの元、解剖が行われていたとか?
そこから「展」はしらべる、ひろげる(蝶の羽を虫ピンで広げてとめるのも展翅)の意味に使われるようになった。
「てんし」ってたらこれでしょ
エヴァ、残酷な天使のテーゼ
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