なぜ?
古代中国殷では、戦争で得た女性奴隷に「龍」のように襲いかかって「衣」をはぎ取る行為が横行していたからだ(うそ)。
古代中国殷では、人が死ぬと(また死人の話ですか、笑)、死者の衣に呪飾として龍の文様を描いた服を重ね着させて魂の安寧を祈った。
そのため、「襲」はかさねるの意味になった。
「襲(かさね)の色目」
女房装束の袿の重ね(五つ衣)に用いられた襲色目の一覧。
当時の絹は非常に薄く裏地の色が表によく透けるため、独特の美しい色調が現れる。
上の配色も現代アートに通じるものがある。
日本人なら引継ぎたい(自分も知らないので勉強します、ハイ)。
また位、地位、を襲(つ)ぐ時にも、先代の来ていた衣を受け継ぎ重ね着した。
衣の持つ霊力をもらい受けるために。
そのため、「うけつぐ」の意味にも持っている。
世襲、襲名、もその意味の熟語。
その地位を引継ぐため、その名跡をおそう、となり、その後「襲撃」のような使われ方、「おそう」の意味にも転用されるようになった。
ガンダムTHE ORIGIN、祝アニメ化
日本には受け継いでいかなければならないものがある(たくさん)
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