相手を見るという行為は、見る対象に対しての呪術的行為を含んでいる。
古代中国殷では、相手を見つめることで、相手に呪詛をかけることができると信じられていた。
その歴史を如実に表しているのが「眉」
呪詛をかけるのは巫女的な女性が受け持っており、呪術的な目的でこれは目の上に眉飾りを描いた。
女性に見つめられて「俺のことに気があるんじゃね」というような浮ついた気持ちからできた漢字ではない。
見つめられること、すなわち相手から呪詛をかけられていることと同義。
「目ぢから」が強い女性は呪詛力が強い、ということか。
目ぢからと言えば、ジル・ド・レ(笑)
Fate/Zero
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