2013年10月21日月曜日

パールハーバー攻撃の約270日後

動物にはメスの排卵が周期的に決まっているもの、交尾により誘発されるものがある。

ご存知の通り、人の場合は前者である。

イヌは前者、ネコは後者。

そのため、ネコには月経がない。ほぼ確実に受精が行われ、卵子は無駄にならない。

交尾によって誘発される方式の方が、卵子が無駄にならないし、月経で体力を消耗することもなく、優れた方式だと素人考えにはそう思えるが、多分、デメリットもあるのであろう(この考察に関してはいずれまた)。

脱線したが、人の場合、しかしそれでは説明できない現象が報告されている。

例1. ほとんど家に帰れない船乗りさんにもちゃんと子供がいる。

例2. 第一次世界大戦、第二次世界大戦の時、1、2日の休暇しか与えられなかった兵士の奥さんが出産ラッシュになった。

この例2では、通常の排卵期にない時期の女性までもが妊娠した。

つまり、明らかに、これらの女性は性交が引き金になって排卵が誘発した。

これは、ヒトでも「交尾誘発型排卵」があるということを示している。

例3. パールハーバー攻撃(1941年12月7日)の約270日後に出産ラッシュになった。

例4. ニューヨークの大停電の夜(1965年11月9日)の約270日後に出産ラッシュになった。

これらの事例もそれを支持している。

例1−4は全て、男女ともに尋常ではない心理的に興奮状態にある。

ここから導かれる推論は、女性は非常な興奮状態下では性交により排卵が誘発されることが起こりうるということである。

本来、妊娠する筈のない日に性交して妊娠してしまうことがある。

その理由は、人間にも性交(交尾)誘発型排卵が起こっているというのが真実のようだ。

空の境界 本来、もっと人気が出ていい件

0 件のコメント:

コメントを投稿