Passer domesticusのオス
イエスズメは胸の黒いバッジが大きいほど、よくメスにモテる。
メスはこのバッジの大きさでオスを選り好みしている。
不思議なことに、このバッジが大きいオスはよりよい縄張りを手に入れる。
解剖して調べたところ、オスの睾丸の大きさがバッジの大きさと相関があった。
睾丸(鳥の睾丸は体の内部にある)の大きさは、男性ホルモンの量を規定している。
つまり、男性ホルモンが多いために、その第二次性徴であるバッジが大きくなり、男らしいからライバルよりも強くいい縄張りも手に入れることができる。
つまり、男らしい良いオスを見分けるためにバッジの大きさは良い指標(看板)となるのだ。
クジャクでの研究はないが、おそらく睾丸(男性ホルモン量)と飾り羽の目の数には相関があると思われる。
缶バッジじゃダメ?(笑)
エヴァ、アスカ
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