2013年10月4日金曜日

魅力のない旦那をもった妻は娘を産む(鳥の場合)

鳥の場合、メスが羽のきれいさでオスを選ぶケースが多い。

オーストラリア原産のキンカチョウもそうである。


キンカチョウは一生ペアを変更しない一夫一妻制の鳥である。

ある研究者が、この鳥の足に色のついた環をはめて、オスの魅力度を人工的に変化させた。

その結果、モテるオス(赤い足環)とモテないオス(青、緑の足環)を人為的につくった。

メスにも同様に足環をつけて、モテるメスとモテないメスをつくった。

そして様々なカップル間に産まれた雛のオスメスの数を調べた。

オス:メス(羽)         
        魅力のあるメス   魅力のないメス
魅力のあるオス 5:6       9:2       
魅力のないオス 1:8       1:1

結果は歴然で、格差婚で、オスメスの魅力が偏っている場合には、産まれてくる子供は魅力のある親の側にひきずられる。

つまり、相対的に旦那が魅力的な場合は子供はオスが、妻が魅力的な場合にはメスが産まれてくる。

お父さんがかっこ良かったら、奥さんはお父さんに似たかっこ良い息子を産もうとするが、残念なお父さんが相手で自分に自信にある奥さんは、自分に似たかわいい娘を産もうとするということ。

もし自分が姉妹ばかりの家庭だったら、お父さんのことをお母さんがかっこいいとはおもっていないという証拠です!(笑)

格差婚(笑)(・∀・)ノ
アクセルワールド

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