王様はいいなぁ、と思うかもしれないが、王様だって結構大変だ。
古代中国殷では、王は巫祝長(ふしゅくちゅう)、聖職者としての長である。
王は神との交信(占い)で国政を運営した。
王は国を代表して神に対して願いをするが、その願いが叶えられなかった時、どうなるか…
お祈りが叶えられない場合、その巫祝、巫女は焼き殺された。
王も同様に焚殺された。
それを表すのが「嘆」。
「嘆」のつくりは、「」(サイ、祝詞を入れる箱)を頭においた巫祝が手を縛られて下から火で炙り焼かれている形である。
さらに「嘆」のへんにもさらに「」を付け加えている。
王様も命がけで全力でやる商売なのだ。
アニメをみるのは命がけでないから楽しい
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