http://ushitaka7.blogspot.jp/2012/06/blog-post_29.html
動物界では、男の方が当たり外れが大きく、モテ男になれば多くのメスと番えて子供の数を大量に残せるが、外れたら残せる子供は0。
一方、メスは当たり外れが少ない。何十頭の子供は残せない代わりに全く子を産まないメスもいない。
オスは体が大きかったり、健康だったりすることが、一般的にモテる条件。
息子をそういうオスに育てるためには、大きく産んで、餌をたくさん与えることが大切。
つまり、メス(母)としてはそういう環境に自分があれば、オスを産むことがベターな戦略となる。
そういう環境というのは、たとえばメスの栄養状態がいい場合である。
実際、シカ、ブタ、ミンク、ヒツジ、アザラシではメスの栄養状態が良く、子供に十分な栄養が与えられる時には息子をよく産み、状態が悪いときには娘をよく産む。
また、ミンクやヒツジでは一腹の子供が多いほど、生まれてくる子のメスの割合が多くなる(一人当たりの栄養状態が悪化するから)。
ご多分に漏れず、ヒトでもそのようなデータがある。
アメリカの場合、
通常の男女性比は106:100
名刺録に乗っている成功者の家庭の男女性比は111:100
かなり男寄りになっている。
ドイツの場合、
通常の男女性比は105:100
名刺録に乗っている成功者の家庭の男女性比は114:100
さらに男寄りになっている。
せちがらい…
世知辛い世の中にアニメは必要
アクセルワールド
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