古来、これは女性が男性(夫)にかしずいている形、と考えられていた。
まあ男尊女卑的な考えだ。
儒教の国、中国ではさもありなん、と思うかもしれないが、漢字が作られたのは、孔子が儒教を広めた春秋戦国時代の遥か昔の殷の時代。
実は、女性が跪いていたのは夫に対してではなく、神に対してであった。
それを如実に示す「女」の古形が残っている。
その字には、女性の周りに雫がつけられている。
これは別に、雨降る中で女性が跪いているわけではなく、清めのお酒をからだに振りかけてもらっている姿だ。
つまり、この女性は体を清めて神前に跪き神に祈りを捧げている姿である。
つまり、これは神に仕える巫女を象ったものである。
ヤレヤレ、また巫女か(笑)
古代中国人の巫女好きのおかげで、「女」という漢字が生まれたのだ。
巫女好きじゃないのでネタはそんなにないす
神無月の巫女
KOTOKOの歌は神ww
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