2013年12月23日月曜日

女性のおっぱいのシンメトリーの意義

女性のおっぱいは異性にアピールするためのディスプレーの代物である。

それならば、絶対にそのシンメトリー度は女性の遺伝子の質と相関がある筈と、研究者が調べた。

アメリカとスペインの研究者が協力して、それぞれの国で女性のバストが計測された。

測定方法は下記の図を参照。


両国で計量法に違いはあるものの、右胸と左胸のシンメトリー度が測定された。

その結果、乳房のシンメトリーと相関があったのは、出産経験の有無とさらに子供の数。

出産経験のある女性は乳房がよりシンメトリーであった。

それもたくさんの子供を産んだ女性ほど、乳房がシンメトリーであった。

通常、子供を産むと体型が崩れると心配する向きがあるがこの実験結果はいったいどういうことなのだろうか。

この解釈は、こうだ。

より乳房がシンメトリーな女性は良い遺伝子をもっている。

この時の良い遺伝子というのは、子供をたくさん産める、ということに尽きる。

女性は子供をたくさん産んでなんぼ、と言うつもりは毛頭ないが、男性からみたら、たくさん自分の子供を産んでくれる女性が悪い妻である筈はない。

つまり、男性は女性の乳房のシンメトリーを見ればたくさん子を産んでくれるかどうかが分かるということだ(ただ、どのくらいシンメトリーならどのくらい子を産めるのかというデータは日本人ではない)。

つまり、乳房とは「わたしはたくさん子供が産めますよ!」と男性にアピールする場であったということ。

これが過去形で語られるのは、昔はせっかくのそのディスプレーを惜しげもなく見せていたであろう人類の女性は今ではそれを隠している。

文化、文明が、生物学的意義を覆い隠す、この矛盾(笑)

エヴァは秘密を隠し過ぎww

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