2013年9月12日木曜日

同性愛者の男子が産まれやすい条件

やおい好きの女子でも、同性愛者の息子を産みたいという女性はどれほどいるのだろうか。

今回、そんな女子のために文章を書くわけではない笑

授業でやったように、

同性愛者の男性は女性脳を持って生まれてしまったため、脳が勝手に自分を女性と誤認して男性を好きになってしまう(女性の同性愛者に関しても同様な理屈になろう)。

脳の性別が決まるのは胎児期。

胎児の時期、男性の場合はSRY遺伝子のスイッチが入って男性へルート変更する(そうならなければ、女性脳になる)。

その結果、自分で男性ホルモン(アンドロゲン)をつくるようになり、体も心(脳)も男性化する。

しかし、その器である母胎が胎児に対して全く影響を及ぼさない筈がない。

ネズミを使って、それを調べる実験が行われた。

妊娠14日から21日までの一週間、毎日三回、プラスチックのせまいケースに45分間閉じ込めてストレスを与えるという実験。

そのストレスを受けた母ネズミから産まれた仔ネズミのうち、オスのネズミがなんと大きくなってからメスとして振る舞ったのだ。つまり、同性愛ネズミになってしまう個体がふえた。一方、同性愛者のメスはふえなかった。

つまり、男の子を妊娠中の母胎で脳が男性化する時期に過度のストレスが加わると、胎児の体の方は男性化するものの、脳が男性化できなくて同性愛者になってしまう危険性があるということを示している。

人間の場合、男の子の脳が男性化するのは妊娠8〜24週目頃。

人を使って実験するわけにはいかないが、それを支持する調査結果はある。

1934〜1953年にドイツで生まれた男子のうち、42〜47年にかけて同性愛者が際立って多かった。その時期、ドイツ全土は戦場となり、戦争が終わっても混乱が続き母胎に強いストレスがかかった。

おそらくは、母胎が胎児に働きかけて胎児のアンドロゲンの分泌を抑えたものと思われている。

これには適応的な意味があると思われる。

時々の争いはその種族が生き残るためには必要であったであろう。

しかし、戦いの長期化はマイナスである。

そのような時には、戦を好む男性脳をもつ個体を集団内から減少させることで長期的にみれば平和に振り子を戻すのに役立ったはずである(仮説だが)。

昔から、多くの戦争、争いごとが人類の間に繰り返されてきた。

その度に、多くの妊婦から生まれた「男子」が女性脳になり同性愛者になった可能性がある。

みなさん、妊娠している女性に極度のストレスを与えないで下さい!!

次世代の男子が迷惑します!! (>_<)

ストレス解消にアニメを(・∀・)ノ
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