2014年1月23日木曜日

ロマノフ王朝滅亡の謎

1991年、9体の遺骨がロシアのウラルのエカチェリンブルク郊外の林の墓地から掘り起こされた。

ロシア王朝最後の皇帝、ニコライ二世とその家族はロシア革命の際、1918年に秘密裏に処刑されたのとされているが、未だにその遺骨は見つかっておらず、別の場所で生き延びたのではないかとまことしやかにささやかれたりもしていた。

その発見は、ロシアの地質学者アレクサンドル・アヴドニンの執拗な調査のたまものだった。

ニコライ二世

この9体の遺体が、ニコライ二世とその家族のものではないかと騒然となった。

彼といっしょにいたのは、妻アレクサンドラ、そして彼らの5人の子供、それと主治医と料理長、3人の召使いの11人とされていた。

皇后アレクサンドラ

しかし、遺骨は9体分のみ。

調べてゆくうちにそれは皇帝と皇后、5人の子供のうち3人。主治医セルゲイ・ポトキン、料理長イワン・ハリトノフ、それと侍女ではないかということが推定された。

しかし、末娘のアナスタシアと、皇太子アレクセイのものと思われる遺骨はそこには含まれていなかった。

明らかにしなくてはならない最も大事なこと、それはもちろん、皇帝と思われた遺骨が本当に皇帝ニコライ二世のものなのかどうなのか、ということだ。
(明日につづく)

執拗にアニメで締めるこのブログ
物語、羽川翼、障り猫


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