2014年1月8日水曜日

平均顔はいい顔か?(´・ω・`)

異なる人の顔をコンピューターで合成してその平均を求めたものが「平均顔」。


平均顔、でググるといろいろ出てくるのでご覧あれ。

平均顔は良くみえる、という研究がある。が、

自分の感想としては、まあ、可もなく不可もなく、というまさに平均点的な顔と言った印象。

自分の印象はさておき、

平均顔が平均点以上の評価を異性に与えることの理屈としては、鼻は高からず低からず、目は離れすぎず、くっつきすぎず、と言った極端な表現型が排除される。

見慣れたものから離れた極端な表現型は、人間の心理に恐怖を与える。

それがないということは、逆に言えば、安心感を与える。

アニメのキャラ、例えばセイラームーンにせよ、プリキュアにせよ、あれの着ぐるみのショーとか、実際、あの目の大きさは怖い。


子供が泣き出さないのが不思議だ。

二次元だと違和感がないように感じるのは慣れのせい?

一方、生物学的合目性に関しても、平均顔の異性を選んでおけば外れはない。

顔の造作からは、その人物は偏った遺伝子を持っていないことが示唆される。

そのため、伝染病の病原菌に対する免疫力も偏ったタイプのものだけに反応するような、片手落ちな遺伝子は持っておらず、多様性を持っていると期待してもよい。

つまり、平均顔の人は流行病に強いことが期待される。

アニメ主人公の平均顔の変遷
目が大きく、黒目がちになってきている

0 件のコメント:

コメントを投稿