2013年7月24日水曜日

なぜ農作物に顔写真がついているのか?

農作物に生産者の顔写真をつけて売られているのをみたことはあろう。



そうすることで売り上げが伸びるのであるが、なぜ我々は顔写真がついているものを安心と思い込むのであろうか?

心理学者、自分に協力的な人と裏切った人の顔、どちらの方をより覚えていられるかをテストした。

その結果、裏切った人の顔の方が記憶に残ることが判明した。

われわれは裏切り者を赦さない、という強い心理が働く。

そのため裏切り者の顔を強く記憶に刻み込むようにできている。

生産者の顔写真つきの農作物を買った消費者は、もしそれが不良品だった場合には二度と買わないという、一種の報復行動をとりやすくなる。

顔がついていると、顔を目印にしてその商品を覚えやすくなる。

つまり顔をつけて売る商品というのは、決して消費者を裏切きませんよ、という背水の陣で商品を売っていることになる。

一度でも消費者を裏切れば、次はないわけだから。

その他人の顔を覚える能力は遺伝子で決まっており、また男性より女性の方が得意であることがわかっている。

女性には報復されやすいってこと。

男性のみなさん、くれぐれも報復されるようなことは慎みましょう(笑)

顔写真付き商品w
コードギアスは裏切らない

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