2012年5月24日木曜日

口の中の客

昨日の歯痛の続きネタ(笑)

今日は痛みは鎮痛剤で押さえられるようになったものの、歯の付け根の上部が細菌感染による化膿により腫れが始まった。昼より今さらに違和感がある。

右頰半分が宍戸錠に(泣)



「口の中には数百種類以上、数億個以上の細菌が棲息しており、実は細菌の数は肛門よりも多く、口の中は人間の体の中でもっとも多くの細菌が棲息しているのです!」

というコピーには笑った。そこと比べる?




抗生物質(自分の細胞である真核細胞には効かず、感染した原核生物のみに効く)と鎮痛剤を出してもらった。

http://allabout.co.jp/r_health/healthdb/medicinedb/detail/355086/index.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/セファロスポリン

これは細菌の細胞壁合成を阻害することで溶菌へと導く。
同様な作用機序のものとしてはペニシリンが有名。

今、抗生物質と細菌(残念ながら敵の種類は特定できず)が今激しく戦っているのだ。
その屍骸も膿みとして顔の膨張に一役買ってくれている (^ ^;

ただ、こちらもご他聞に漏れず、耐性菌が出現しているとのことで、安閑とはしていられない。
完治を願う。


捕捉だが、
原核生物はかなり真核生物と細胞を異にしているため、その違いを薬で攻撃しやすい。

一方、真核生物の病原菌に体が蝕まれるとやっつけるのは難しくなる。
例えば、水虫菌(Trichophyton ruburum)は真核生物。
水虫が根治しにくいのはそのせい。
ただ、真菌にはヒトにはない細胞壁があるので、そこを狙う薬も売られている。
お酒をつくる出芽酵母の仲間のCandida albicansもカンジダ病を引き起こす。エイズのように免疫不全になっている患者では猛威を振い死に至らしめることもある。

うちの子(セレビ)はそんな悪さをしないので、安心して研究室に遊びに来て下さいね(笑)

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