「にきび」は皮脂腺から皮脂が出て毛穴に溜まりそこに細菌が繁殖して炎症を起こす現象。
もともと、皮脂はなんのために分泌されているかというと、体毛をコーティングして毛皮を防水性のあるなめらかな状態に保つためにある。
守るべき体毛を失ったのに、皮脂はそれを知らずに律儀に皮脂をつくり続けている。
その上、人の顔面は体毛を失ったことでより毛穴に皮脂が溜まりやすくなった。
なぜ思春期の男の子がにきびが一番ひどいかと言うと、男性ホルモンが皮脂腺の大きさによって決まるためだ。
生物は体の全てのパーツの進化のスピードを合わせることができない。
にきびは、それを示すいい例。
青春てヤツは・・・
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