2012年12月16日日曜日

こわい漢字(7)犬の末路

昨日の続き。

犬が人と一緒に王墓に埋められて「伏」の字になった。

今回の犬の運命は・・・

「然」は「月」(にくづき)、「犬」と「灬(火)」(れっか)からなる。

「月」と「灬」で肉を火で焼いていることを表している。

犬の肉を焼いてそのにおいを天の神に届ける呪術的な行為を表している。




肉がもえることから「もえる」ことになった。

「然」は「燃」の元字である。

その後、「然」が別の意味となったため、「火」がさらに加えられて「燃」になった。

犬も埋められたり、焼かれたりと、大事にされていてもこの末路では。。


CØDE:BREAKER、「燃え」アニメ(笑)

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