一分間に心臓が拍動する回数は、でかい動物程少なく、小さい動物程多い。
ネズミの心臓は早鐘を打つようにトクトクと鼓動している。
それを色々な哺乳類で調べたところ
拍動の間隔は体重の1/4乗にほぼ比例するという結果になった。
これは拍動間隔だけではなく、
息をする時間間隔
血液が体内を一巡する時間
胎内にいる時間
産まれてから性的成熟に達する時間
ひいては寿命
に至る幅広い減少がこの「体重の1/4乗に比例」則に当てはまるという。
感覚的には理解はできる。
ネズミが寿命2年(250 g)
ゾウが寿命100年(5 t)
実際に計算してみるとずれてたりする(笑)
この「生理学的時間」がなぜ「体重の1/4乗に比例」するのか、まだ明確な理論はないらしい。
この理屈で言うと、体が小さく代謝の活発な子供の方が生理学的時間が短くなり、一日の体感時間が長くなる(ん、そうかもしれん)。
逆に代謝の落ちた老人程、一日が短く感じる、ということになるが、果たしてそうなのか?
この理屈で言うと、体が小さく代謝の活発な子供の方が生理学的時間が短くなり、一日の体感時間が長くなる(ん、そうかもしれん)。
逆に代謝の落ちた老人程、一日が短く感じる、ということになるが、果たしてそうなのか?
ここでラストに『こどもの時間』がくると思った人、スルドいが残念ながら見てません(笑)
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