城壁をつくる際に、版築と言って板と板の間に土を入れて杵で突き固める工法があるが、その際に使われる板が「ショウ」といって、それが偏の形になっている。
工事の際にやっぱり犬が犠牲に。
ご愁傷様です。
それでできた字が「狀」。
工事の進捗(しんちょく)状況から、ものやひとの様子、状態の意味になった。
結婚式の招待状を出す時にちょっと心が痛むような話題だ。
何回か、「犬」にまつわる漢字の成り立ちを見てきた。
犬が古代中国で人の役に立っていたことがよく分かった。
犬がつく漢字を見る度に、生け贄に捧げられたわんちゃんのことを思い出してしまう。。
伏、然、燃、臭、嗅、戻、器、祓、突、獄、献、黙、状、就。
ご冥福をお祈りします。
現代のわんちゃんは幸せ、過保護すぎるけどね
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