2013年1月8日火曜日

八頭身のあなたへ!

昨日は骨の重量が体重とどのような関係にあるかをみた。

今回は頭。

経験則として、動物の脳の重量は体重の3/4乗に比例する。


体が大きくなっても脳がその比例関係で大きくならないので、比率としては小さめになる。


指令系統に当る頭脳は体が小さかろうが削るわけに行かない。
(いかに人口の少ない村であろうとも一人は村長さんが要る)

大きい都市だからと言って市長が何人も必要な訳ではない。


つまり体の小さい動物では相対的に頭は大きくなる。



その反対に体の大きい動物では相対的に頭は小さくなる。



ネズミ頭の比率のキリンがいたらそれはそれでかわいいかもしれないが。




赤ちゃんも小さい動物。

頭の比率が大きい(八頭身の赤ちゃんは残念ながらいない)。



栄養が足りなかった戦中戦後に育った日本人も足が短く背が低かった。

内臓が詰まっている胴体は重要だから、栄養が足りないからと言ってそこを削ることはちょっとできない。

しかし、手足は多少短くても生きて行くことはできる。

スーパーモデルは無駄に(失礼!)手足が長い。


赤ちゃん体型、ガンダムのアッガイ

大人体型のアッガイ
やっぱり、アッガイは赤ちゃん体型がいいですね!



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