しかし、これはラブラブだからというわけではない。
メスが浮気しないようにオスがしっかりとガードしているのである (^ ^;
しかし、われわれ人間は夫と妻が一日中行動をともにすることは少ない。
妻が夫から離れている時、その時!、浮気が起こる。
(男性についての話は後程)
なぜ、夫が妻を一日中ガードしていないかというと、昔の狩猟採集の時代には、お父さんは山にイノシシ狩りに、お母さんは森にドングリひろいに行きました、的な分業作業をしていたから。
危ない狩りの場に妻子を連れて行けば却って足手まといにもなる。
いきおい、妻と子供は家にいることになる。
つまり、人間が肉も食べるサルになったことで(つまり雑食)、このような夫婦の別行動の形態が進化した(勿論、現在、男の主戦場は会社と名を変えているが)。
では、女性はどういう男性と浮気をするのだろう?
それは昨日も述べたが、いけてる男性と、だ。
自分はやむなく適当な男性で手を打って今の旦那と結婚したが、どうせ浮気するなら、だんなよりいい男と!(^o^)/
と女性が考えるのは至極当然
動物界ではメスがオスを選ぶのが原則。
メスには出産できる子供(残せる遺伝子)に限りがあるため、「量より質」で相手を慎重に選んで決める。
それは浮気の時にも同じ。
一方、男の方は残せる遺伝子が理論的には圧倒的に多いため、相手をそこまで選ばずに浮気する。浮気できるチャンスさえあれば。
据え膳喰わぬはなんとやらという、男の節操のなさを表す諺がある。
つまり、男性の場合には、妻より劣ると思うような女性も浮気相手にする。
「なぜ、あんな女なんかと浮気をしたの!?」
と妻が激怒するのは、まさしくその通りなのだ。
二次元では浮気も重婚も罪にはなりません
まさに安全地帯 (・∀・)ノ
もちろん、浮気も結婚と同様に、両者の合意で行われるものであるから、結局のところ、浮気市場ではモテ男くんの一人勝ちになる。
そう、女性が望めば浮気ができるのと違い、浮気をしたい男性の誰もが浮気できる訳ではない。
これが一夫一妻制を取りながらも、オスとメスが別行動をすることがある動物の必然的な姿だ。
ここはまた承太郎に登場いただこう。
やれやれだぜ
0 件のコメント:
コメントを投稿