2013年2月7日木曜日

男性ホルモンが免疫力を弱める(´・ω・`)

病原菌、バイキンは世の中に溢れかえっている。

我々の体調が崩れようものなら大挙して襲いかかってくる。

風邪は万病の元、と言われるが、これは風邪を引いて体力が奪われると他の病原菌にいいようにされる、ということを表している。

我々のからだも死んでほっとけばすぐに菌が繁殖して腐る(アカパンカビで彩られたパンと同じになる)。

異色のゾンビアニメ、さんかれあ
腐らないで欲しい。

そのくらい、生物は危険な世界に住んでいる。

男性は元々免疫関係の遺伝子を多くのせているX染色体を一本しかもっていない。

http://ushitaka7.blogspot.jp/2012/05/x.html

それに加えて、男性ホルモンであるテストステロンが免疫力を低下させる。

その一方で、女性ホルモンは免疫力を活性化させるというから、

「じゃなんですか、男は病原菌にやられて早く死ねと??」

とツッコミたくなる。

去勢された男性、中国の宦官、ヨーロッパのカストラート(高音を出すため自ら去勢した歌手、では明らかに平均より長生きになる。

オスネコが去勢すると長生きになるのと同じ(平均3年長生きに)。

これは、ハンディキャップ理論で説明できるのではと竹内久美子は言う。

つまり、免疫が本来弱いのに健康でいる男はそれこそ総合的に言って健康なのだよ!

と女性に男としての優秀さを誇らしげに見せびらかしているのでは? と。

確かに興味深い仮説だ。

それならば、ハゲで、マッチョで、健康であることは、

「テストステロンが多いのに、見て下さい、僕はこんなに健康体ですよ!」

と最も効果的に男性の質をアピールできる筈!

健康のハゲマッチョの人はやっぱり男の中の男!、チャンピオンに決定します! (^o^)/

チャンピオンポーズ!
ハガレン、アームストロング


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