2013年2月26日火曜日

たべるなキケン!(`・ω・´)

ちゃんと手を洗いましたか?

と小さい時に家に帰るとお母さんから言われたことだろう。

子供はどこを触って帰って来るか分からないし、確かに小汚いものをたくさんいじってる。

そんな手でおかしを食べたりしたら、下手したらバイキンマンにやられてしまう。

進化系バイキンマン


確かに手洗いうがいは基本!

でももし、食べ物にバイキンがついていたら?

もちろん、たべなきゃいい。

もしくは

ブタ肉、牛レバーのように加熱かなんかで菌を殺せばいい (^-^)

そう、バイキンだらけの食べ物は殺菌してから食べる!

ということをやっている昆虫が先週報告された(2013年2月20日)。

その虫とは、以前ブログで紹介した、ゴキブリに卵をうみつけるというエイリアン的な寄生バチの一種、エメラルドゴキブリバチ

http://ushitaka7.blogspot.jp/2012/09/blog-post_4.html


ゴキブリを麻酔で操り、卵を産みつける。

ゴキブリの体内で孵化した幼虫はゴキブリの内臓を栄養に育つ。

とまぁおぞましい (^-^;)

しかし、不衛生な場所に棲息するゴキブリの体内はバイキンだらけ。

つまりゴキブリの内臓は幼虫にとってバイキンだらけの食べ物(´・ω・`)

それをどのように克服しているかというと、

幼虫はお食事前に「メレイン」と「ミクロモライド」という化学物質を分泌して殺菌することが今回判明した。

いい子たちだ。

今回の件からお前が得るべき教訓は、

「三秒ルールを当てにするな、ということだ」


By 貝木泥舟
偽物語




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