その占いで下された結果に関しては、もちろん素直に従わなければならない。
何事にもはいはいと従うさま、他人の言いなりになるさま、を示す「唯々諾々」(いいだくだく)、「唯諾」に使われる「唯」は承諾の意味を表す。
祈祷の器である祝詞を入れた「口(サイ)」は神様に御神託を得るのに用いられたもの。
それに「隹」を添えて、鳥占で得られた御神託に従う、そのようすが「唯」なのだ。
その御神託が邪魔されたら?
そこから生まれたのが字が「雖」(いえども)。
これは「口」の下に「虫」がいる。
この虫は神への占いを邪魔する呪虫。
神意を伺いたいのに、それができない!
そうしたいのは山々なれど、とそんな気持ちを表す逆接の「いえども」が「雖」。
シュタインズゲート
近隣では沼津でしかやっていないと雖も行かねば!(・∀・)ノ
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