2012年10月11日木曜日

一夫多妻だった人類

人類の先祖がどのような結婚形態をとっていたかということは、発掘される化石をみてもなかなか分からない。

しかし、現在の我々の姿からそれが類推できる。というお話。


オスはメスの体をちょこちょこっと改変して作られている。男性ホルモンの働きで。

*参考(以前のブログ)
http://ushitaka7.blogspot.jp/2012/05/sry.html

そのやっつけ仕事のためオスの体はメスよりも脆弱にできている。
病気に弱い、早死にをする、等。

一方で、男性ホルモンは体を大きくし筋肉質に変える。


(Fate/Zeroより、ライダー)


メスをめぐって争う一夫多妻性の動物程その傾向が強い。


強いオスの遺伝子を欲するメスは、オス同士を戦わせるのだ。

「そんなに私が欲しければ戦いなさい」と。

(超監督ハルヒ)


一夫多妻性の種の性的二型の特徴として、

①オスがメスに比べて大きい(メスをめぐって争うためには仕方ない)。

②オスの性成熟が遅い(戦えるようになるまで時間がかかるからか)。

③オスが早死にする(男性ホルモンは免疫力の低下をもたらす)。


ヒトはこの全ての項目に当てはまる。ゴリラほどではないにせよ。

これはヒトが昔は一夫多妻の動物であったことをうかがわせる。


昔から、男は他の男と女性をめぐって争って殺し合いを行ってきたようだ。

化石からも武器による死亡の跡が発見され、人類の先祖が殺し合っていたことが次々に明らかになってきている。

その際にも、男性の骨の方が、女性の骨よりもそのような損傷が数多く見つかっている。

このことは男同士の長い闘争の歴史を物語っている。

現代のカナダでの調査でも、殺し合いは男同士の方が女同士に比べて39倍も多い。

種内の殺し合いをするのは人類だけだと考えられていたが、今では人類以外の哺乳類も雄間の闘争がオスの死因の主たるものであることが判明している。

チンパンジーも血縁関係がある者同士が徒党を組んで、集団同士で長く争い合うことが分かってきた。

一方、一夫一妻のオオカミやカモメでは、メス同士も敵意に満ちて争い合う。

さらに一妻多夫のイソシギでは、メス同士がオスをめぐって危険な喧嘩をする。

今の人類は異性をめぐって男性同士も女性同士も競い合う。
一夫一妻の社会というのはそういうものなのか。。

(マクロスF、三角関係は王道)



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