2012年11月1日木曜日

悪阻(つわり)

以前、子供が野菜を嫌う傾向があるのは、苦いもの(苦いものは毒であることが多い)に対する自然な反応であると書いた。

子供が野菜を嫌うなら、さらに小さい乳児はどうか。

乳児は野菜を食べないから関係ない?

ではさらに遡って胎児は?

胎児は母胎からへその緒を通じて受動的に栄養を与えられるから、好き嫌いは言えないでしょ。

ところがどっこい、胎児にも発言権、拒否権がある。

それが妊婦の悪阻(つわり)である。

刺身が気持ち悪くて食べられなくなったりといろいろ妊婦さんは大変である。

一般的に、活発に分裂している細胞は分裂停止細胞より毒素に弱く、分化をしつつある細胞がさらに毒素に弱い。

つまり、受精卵から様々な臓器、細胞に分化している真っ最中の胎児が毒素に対して一番感受性が高いと言える。

『病気はなぜあるのか』より

この妊娠中の女性の悪阻の時期と、胎児の毒性に対する脆弱性が最も高まる時期がぴったり重なる。

胎児は母親にあまり妙なもの(当りそうなもの)を食べないでね、と母胎に注意を促しているのが悪阻なのだ。

つまり、妊婦にとって悪阻の吐き気は大事な胎児からのシグナルなのだ。

どんなにカレーが好きでも、チゲ鍋が好きでも刺激物は食べないであげて欲しい。
(インド人の妊婦は妊娠期に食べ物はどうしているか知りたい)

セバスチャンのカレーを食べたい!
そのカレーパン、絶品

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