2012年7月27日金曜日

ミトコン(11)倒れてもいいよ

ミトコンドリアから遺伝子が逃げ出す理由の一つとして、ミトコンドリア内部で発生する活性酸素により遺伝子が傷付くことが問題だから、と述べた。

でもその一方で、ミトコンドリアから逃れられないキーになる遺伝子もあると述べた。

ではどうやって、そのミトコンドリアに残っている遺伝子は活性酸素からのダメージを回避しているのか?

やっぱりDNAは常に活性酸素によりダメージを受け続ける。

しかし、ミトコンドリアは、核ゲノムと違って、沢山のコピーを有している。

一つのミトコンドリアの中にミトコンドリアのゲノムは5〜10コピー存在する。

つまり、一人がやられても次の代わりのものがちゃんと控えているのだ。

細胞中には数百ものミトコンドリアがあるから、都合、一つの細胞中に数百コピー〜数千コピーもある。

「織込み済み」という言葉があるが、ミトコンドリアゲノムがたくさんコピー、クローンを有しているのは、ミトコンドリアDNAが傷付くことを織込み済みというわけだ。

クローンと言えば

(綾波ですね)

ちゃんと、使徒にやられることを織込み済み。



先生が暑さで授業の途中で倒れても、ちゃんと先生のクローンが控えていて何事もなかったかの如く現れて、授業の続きを滞りなく進めるようなもの。

おいおい、先生が倒れたらちゃんと授業が中断してくれなきゃ困るよ、という学生の声が聞える。

先生としてもクローンが控えていると安易に使い捨てられそうだ。

先生クローン化計画反対署名運動に署名します。



(何かに熱中症になりたい!ペンギン)

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