国鉄に当るSBBを始め、あちこちの観光地、名山の山頂に向けて鉄道網が発達している。
スイスと言えば山。
有名なベルナーオーバーラント地方のアイガー、メンヒ、ユングフラウ。
近くの町、グリンデルワルト、インターラーケンからすぐに接近できる。
残念ながら山頂には登れないが、かなり近寄れるルートがハイキングコースになっている。
(アイガー北壁と言ったら、これまでに超難関ルートでクライマーの命を奪い続けてきた)
このユングフラウの山の中腹まで、電車で行けてしまうのが素晴らしい。
ヨーロッパ最高標高にある駅、ユングフラウヨッホ駅まで。
3454m(富士山3776mに迫る)なので、駅に着いて階段を駆け上がろうすると空気が薄くてヘタる。
そこからはヨーロッパ最大のアレッチ氷河が見下ろせる。
スイス人は時間に正確。列車もちゃんと正確に来る。そこも日本と似ている。
ユーロッパ大陸の各国は鉄道でつながっている。
スイスまでは折角正確に運行されていても、イタリアに入った途端に突然遅れる。
そこまで、国民性を反映しなくてもいいのに(笑)
(イタリアに舞台を移してのジョジョ第5部)
イタリア人の陽気ないい加減さも肩が凝らずによいけど。
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