2012年7月3日火曜日

鈍感ですが何か?

季節ごとに気になる臭いがあるが、今時なら湿気ったタオルの臭いとか。

人は五感のうち90%以上、視覚に頼っていると言われているが、要は嗅覚も含めてその他の感覚は鈍いのである。

犬が鼻が効く。
ヒトの100万倍という嗅覚を持つというが、ヒトと比べたら犬が可哀想だ。


(いぬぼく)


ヒトは近縁種の類人猿の中でも嗅覚がかなり鈍い。

嗅覚を司る脳葉の大きさは、ヒトは近縁種に比べてかなり萎縮している。


実はこれも、ヒトのアクア説を支持するデータである。

水中では空気中に比べて、臭い分子は水に溶けてしまい拡散しにくい。
つまり、嗅覚は空気中に比べて水中ではあまり当てにできない。

それにより、嗅覚の衰えが水棲哺乳類では顕著である。
水棲哺乳類は例外なく嗅覚葉の萎縮の程度が甚だしく、クジラやイルカでは完全に失われている。


人類が過去に一度水中生活を送っていたから、嗅覚が衰えたのではないかということなのだが、疑問がある。
もしそうなら、一日のうちかなりの時間水中に潜っていたことになる。
なぜならば、岸に上がっていればやはり空気中の臭いに敏感にならざるを得ないからである。
本当にそんなに水中生活に適応した生活を送っていたのだろうか?
なんらかの化石がでない限り検証は難しいのが事実である。


でも嗅覚が鋭過ぎても生活臭に耐えられなくなったり、特に日本人の病的とも言われる清潔好きがよりヒドくなるだけ。梅雨時とか半端ないだろう。鈍くてよかった(笑)


(補足)
勿論、水中で嗅覚は役立たないわけではなく、嗅覚の鋭いサメは臭いで近づいてくる。



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