夏を迎えると、涼しいスイスの夏を思い出す。
静岡で夏、真っ昼間に散歩しようという気にはならないが、スイスだとハイキングしようという気になる。
スイスの夏は北海道並みに涼しい。
夜なんか、窓を開けて寝ると寒いので閉めて寝る。
もちろん、エアコンなんて部屋についてない。
雨なんか降ろうものなら、寒い。
雨が降りそうだとかならずコートを持って出かける。
スイスの天気は一日でコロコロ変わるという印象がある。
天気予報も、晴れのち、曇りのち、雷雨、とか。
ちなみに、日本では、晴れのち、曇り、時々雨とかは出せないことを先日知った。1日の天気予報として2つしか天気を表示できないらしい。
考えたらこれも変な話し。
1日のうちの天気が 晴れ → 曇り→ 雷雨、とかになる日もあろうに。
最近は地球温暖化の影響でヨーロッパ、スイスも猛暑にしばしば襲われる。
レストランも喫茶店もエアコンがないから暑い暑い。
アパートもエアコンがないから窓を開けて寝なくてはならず、アパート隣のピータース教会の早暁の鐘の音で叩き起こされる。
その年は、フランスでも暑さでお年寄りがたくさん亡くなった。
涼しい地方が猛暑に襲われると、備えがないだけに悲惨な事態になる。
以前、北海道に夏休みに避暑に行った時もちょうど北海道全体が猛暑に襲われて、リゾートホテルニドムにエアコンがなくて自宅よりも暑い夜を過ごすことなった。
トホホの避暑だった。
(ピータース教会)
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