2012年9月17日月曜日

素数ゼミ(1)

蝉の季節もやっと終わった。今回は蝉の話し。

静岡はクマゼミが多くてやたらうるさい。
鳴くのはオスゼミでメスを呼び寄せて交尾するためだが、本当に毎年毎年ご苦労なこった。
周りの動物の迷惑も考えて欲しいところだ。

方や、北米大陸には13年周期と17年周期で大発生する蝉がいる。
ある地方ごとに、一時に何十億の蝉が羽化するというから、そのうるささは凄まじいのだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=BLyBUOuAjiw&feature=related


周期ゼミとも、羽化の周期が素数であることから素数ゼミとも呼ばれる。




世界でもここ北米大陸にしかいない。

学生の時に本で読んで知っていた。
なぜそんな蝉が進化したかという理由は、捕食者から逃れるため、とあった。

毎年蝉が羽化すると鳥により補食されるが、年を合わせて一挙に食べ切れない暗い同期して出現することで捕食者に食べ残される確率が高まると言うもの。

ドングリに生る年(当たり年)、生らない年があるのも、同じ理由と考えられている。

食べ切れないくらいの実をある年に落とせば、リスなどが食べ切れずに残った種子が発芽する。次の年、敢えて生らない年をつくれば、捕食者を餓死させて個体数を減らすことができるとされる。

勿論、この戦略はその地方の木がいっせいに行わないと意味がない。

竹も数十年に一度花を咲かせて実をつくり枯れてしまうが、全山一斉に揃って枯れたりする。これも野鼠やリスに全部の実を食われないための知恵か。

(Steins:Gateより、フェイリス)

これに対して新説が出されているので次回紹介する。



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