2012年9月6日木曜日

あえて言おう、男はカスであると!

急に女性から別れ話をもちかけられてガーン、なんてことはよくある話し。
理由を訊いてみると、ずっと不満があってそれを溜めていたがもう我慢できなくなったという。

男の第1の不幸は、第六感(相手の仕草から感情を読み取る能力)が女性に比べて鈍い。女性は絶対に何らかのシグナルを送っている筈なのだが、それに気付けない男性にとっては唐突に感じてしまう。

あえて言おう、男は言葉にしなければわからないカスであると!

(ガンダム、ギレン・ザビ)

いや、女性は男性にちゃんと言葉にして伝えてもいたりもするのだが、男性はその場はしのいでも、女性が不満を訴えたことをすぐに忘れてしまう(こんなに忘れっぽくできているメリットを誰か教えてくれ!)。

そして男にとって第2の不幸は、女性が不満を溜めるバケツをもっていること。

どうして女性はすごく昔のことを持ち出して男をなじるのか?

それに対して、男性はトラブルで生じた負の感情を溜め込みにくい、いわばザル状態。
これは、男性脳が解決脳であり、その時々のトラブルを解決することが最優先でそれを解決したらそれで終了であるから。

しかし、敵も同じであると思っては大きな間違い。

女性は、そのような負の感情を溜め込むバケツをちゃんと持っていて、対男性でもそのバケツに貯金箱のように嫌なことが少しずつ溜まっていくのだ(ちゃんといつどんなことをされたのかを明確に記憶できる素晴らしい脳を持っている)。

女性の感情記憶に時効はない(らしい)。



そのバケツの許容量が大きいか小さいかは女性の個人差はあるとしても、それはいつか溢れ出す。
男はその段になって初めて危機的状況に置かれていたことに気付くという次第‥‥

ということで、男性は女性がいつも不満を溜めているのではないかと気にすることが肝要であるし、不満をちゃんと聞いてやること。
女性が愚痴をこぼすのはただ愚痴を聞いてもらいたいがため。愚痴を聞いてもらってそれで解決すればしたで越したことないが解決しなくてもいいのである。その愚痴を聞いてあげない男は最低ということになる。


でも、男女でこの不満の溜め方の差異を生じさせている脳の違いとは一体何なのであろうか?
(以下次号)

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