「人の一生は 重き荷を負うて遠き道を往くが如し」
そう家康くん。
今日は「遠」。
古代中国殷では、死者の胸の衣の上に除霊のための玉を置いた。
それでできた字が「環」。
今回の「遠」も同じで死者の襟元「衣」の上に玉「口」を置いている。
その上の「土」だが、これは元々は「止」で「履物」を表す。
さらに、これに行くことを表す「辶」を加える。
つまり、「遠」は死者が遠く黄泉の国に旅立つことを意味する。
無事、あの世に行き着いて欲しいとの遺族の願いが籠められている。
日本でも、お棺に足袋、脚絆、草履を入れる。
それと六文銭(三途の川を渡る際の渡し守に渡す船賃。持っていないと奪衣婆に衣をはぎ取られます ^ ^; )。
死者との恋愛、遠距離恋愛
さんかれあ
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